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【ベンガル】飼い方やかかりやすい病気までご紹介

2016年6月19日

ベンガル飼い方

はじめまして、この記事にインターネット検索から訪れた方は、ベンガルをこれから飼おうか悩まれていて、複数のページを閲覧されたのではないでしょうか?

この記事では、「ベンガルとは」「基本データ」「飼い方」「かかりやすい病気やケガ」をご紹介しています。

既に知っている情報もあるかもしれませんが、この記事が、ベンガルを飼われようとされている皆さまの参考になりましたら幸いです。

ベンガルとは

歴史

ベンガルは、1963年、女性ブリーダーのジーン・S・ミルが、アジアンレパードキャットと、黒毛のイエネコを交配したことから始まります。

1970年代、猫の白血病研究において、アジアンレパードキャットは白血病の抗体を先天的に持っているのではないかと考えられ、イエネコとの交配がすすめられ、ベンガルの種としての熟成が進みます。

1985年、初めてキャットショーに出場したベンガルは、猫好き、ブリーダー達から絶賛を受けることとなります。

1986年には、TICA(The International Cat Association Asia Region)に公認され、現在に至ります。

基本データ

表記 / 原産国 / 名前の由来

  説明
日本語表記 ベンガル
英語表記 Bengal
原産国 アメリカ
名前の由来 アジアンレパードキャットのラテン名が由来

体重 / 平均寿命

性別 雄(オス) 雌(メス)
体重 約4.5kg ~ 約7.5kg 約3.0kg ~ 約6.0kg
平均寿命 12~15歳

体型 / 性格 / 運動量

  説明
体型 ロング・アンド・サブスタンシャル
(長く、ガッシリした大型の体)
性格 社交的、明るい、甘えん坊
運動量 多め

眼の色 / 毛種 / 毛色

  説明
眼の色 オッドアイ以外のすべての色
毛種 短毛
毛色 ブラウンスポッテッドタビー、
シルバースポッテドタビーなど

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飼い方の注意点 / お手入れの仕方

飼い方の注意点

ベンガルは、とても運動量の多い猫ですので、走り回っても大丈夫な広い飼育環境が必要です。

ベンガルは、起源がヤマネコのためか、猫としては珍しく、水に濡れることをあまり怖がりません。

とても野性味あふれる猫ですが、半面ベンガルは落ち着いた静かな環境を好む猫なので、小さいお子さんがいたり、うるさい環境では強いストレスを感じてしまいますので、注意が必要です。

お手入れの仕方

ベンガルは、短毛種の猫なので、長毛種の猫と比べると抜け毛が少なく、お手入れしやすい猫です。

1日1回程度、むだ毛を取り除いてあげるくらいのブラッシングを行い、シャンプーは、月に1回程度行うと良いでしょう。

かかりやすい病気やケガ

ストレス性神経障害

ストレス性神経障害(すとれすせいしんけいしょうがい)は、ストレス性の神経障害で、症状としては脱毛が多く見られます。

ストレスですので、何か環境の変化がなかったかどうか、注意してみると良いでしょう。

膀胱炎

膀胱炎(ぼうこうえん)は、膀胱が細菌感染によって炎症を起こす病気で、メスに多く発生すると言われています。

水をたくさん飲むようになり、尿の量も増えますので、毎日の行動(トイレチェックなど)を確認しましょう。

角膜炎

角膜炎(かくまくえん)は、眼の表面を覆っている角膜が、炎症を起こした状態のことです。

目やにや目を頻繁にこする姿を見かけたら、要注意です。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。

ベンガルは、ロゼッタと言われるヒョウ柄模様など、野性味あふれる部分と、とても甘えん坊な部分が魅力てきな猫です。

この記事が猫選びのご参考になりましたら幸いです。

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