猫を飼っている皆さんは、どんなキャットフードをお使いですか？
インターネットでキャットフードを調べている方も多く、メーカーや値段などたくさんあって迷ってしまいますよね。
猫ちゃんだって健康で生きてもらいたいものですので安全性のあるキャットフードを探していると、「アカナ」というキャットフードメーカーをよく見かけることがありませんか。
そこで、気になるアカナのキャットフードについて、詳しく調べてみましたのでご紹介したいと思います。
ACANA（アカナ）について
ACANA（アカナ）は、カナダのアルバータ州に本社を構えるチャンピオンペットフーズ社の製品です。
チャンピオンペットフーズ社は、「新鮮な地元産原材料を使用し、ワールドクラスのペットフードを製造する。」という明確なミッションを持っています。
ミッションを簡単に言うと犬や猫が進化してきた中で、従来食べてきた肉の量や新鮮さ、などを再現することなのです。
アカナは栄養豊富な肉をたっぷり使用し、本来、食べるよう進化してきた食事を再現し、犬や猫の自然な食事に含まれない炭水化物、植物性たんぱく質、合成添加物は一切使用していません。
アカナが以下のルールを守って製造していますのでご紹介いたします。
- 肉とたんぱく質が豊富
- 新鮮肉が豊富
- バラエティ豊かな新鮮肉
- 肉比率
- 炭水化物量を制限
アカナは地元で調達した新鮮な原材料を使用して、自社キッチンでフードを調理しています。
もしキャットフードで迷った時は、真のペットフード会社であるチャンピオンペットフーズ社の製品を選んでみてください。
アカナのキャットフード3種類の味の違いと価格
アカナのキャットフードは3つの種類に分かれています。
3つの種類は何が違うのか、詳しくご紹介いたしますので是非、ご覧ください。
１．WILD PRAIRIE
アカナワイルド・プレイリー・キャット＆キティは、動物性たんぱく質が豊富なキャットフードです。
原材料中70%に地元の草原農場産の放し飼い鶏肉、七面鳥肉、巣に産み落とされた卵、カナダ北部湖産天然スズキ、と新鮮な食材を使用し、残りの30％にレッドデリシャスリンゴやカボチャ、ホウレン草などのフルーツと野菜を使用しています。
全年齢対応で猫に最高の健康と免疫をサポートする栄養がたっぷり入ったキャットフードはいかがでしょうか。
アカナワイルド・プレイリー・キャット＆キティの原材料は以下になります。
新鮮鶏肉(9%)、新鮮七面鳥肉(9%)、新鮮鶏内臓(レバー、ハツ、腎臓) (9%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、鶏脂肪(5%)、新鮮全卵(4%)、新鮮天然ウォールアイ(4%)、新鮮天然トラウト(4%)、新鮮七面鳥内臓(レバー、ハツ、腎臓) (4%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、タラ油(2%)、日干しアルファルファ、乾燥鶏軟骨(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライレバー（鶏と七面鳥）(0.1%)、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
アカナのキャットフードは、穀類を一切使用していない「グレインフリー」ですので、アレルギーの心配は無用かもしれませんね。
アカナワイルド・プレイリー・キャット＆キティの成分は以下になります。
粗たんぱく質：35%以上
粗脂肪：20%以上
粗繊維：3%以下
水分：10%以下
カルシウム：1.2%以上
リン：1%以上
オメガ6：3%以上
LA：2.9%以上
AA：0.1%
オメガ3：0.5%以上
EPA：0.1%以上
DHA：0.1%以上
マグネシウム：0.1%以下
アカナワイルド・プレイリー・キャット＆キティのカロリーは以下になります。
4,100kcal/kg(250mlカップ1杯につき492kcal)、うち36%がたんぱく質、42%が脂肪、22%がフルーツ、野菜由来です。
アカナワイルド・プレイリー・キャット＆キティは、「340g」と「1.8kg」の2タイプがあります。
まずは、お試しとして「340g」を試してみるのも良いかもしれませんね。
| 内容量 | 参考価格 |
| 340g | 1,115円  |
| 1.8kg | 4,384円  |
２．PACIFICA
アカナパシフィカは、天然の魚100％のキャットフードです。
原材料中70%には、ノースバンクーバー島沖で獲れたニシン、カレイ、シロガネダラなどの天然魚を使用し、残りの原材料30％にはレッドデリシャスリンゴやカボチャ、ホウレン草などのフルーツと野菜が使用されています。
全年齢対応で魚が大好きな猫ちゃんには、ピッタリのキャットフードではないでしょうか。
アカナパシフィカの原材料は以下になります。
新鮮丸ごと太平洋ニシン (16%)、新鮮丸ごと太平洋イワシ(13%)、新鮮丸ごとアブラカレイ(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、太平洋タラミール(8%)、丸ごとシロガネダラミール(8%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、タラ油(6%)、新鮮丸ごとシルバーヘイク(4%)、新鮮丸ごとレッドストライプメバル(4%)、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、コールドプレスヒマワリ油、日干しアルファルファ、 乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライタラレバー(0.1%)、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
アカナのキャットフードは、穀類を一切使用していない「グレインフリー」ですので、アレルギーの心配は無用かもしれませんね。
アカナパシフィカの成分は以下になります。
粗たんぱく質：35%以上
粗脂肪：20%以上
粗繊維：3%以下
水分：10%以下
カルシウム：1.6%以上
リン：1.3%以上
オメガ6：2.3%以上
LA：2.2%以上
AA：0.1%
オメガ3：2%以上
EPA：0.8%以上
DHA：0.6%以上
マグネシウム：0.1%以下
アカナパシフィカのカロリーは以下になります。
4,080kcal/kg(250mlカップ1杯につき490kcal)、うち36%がたんぱく質、42%が脂肪、22%がフルーツ、野菜由来です。
アカナパシフィカは、「340g」と「1.8kg」の2タイプがあります。
まずは、お試しとして「340g」を試してみるのも良いかもしれませんね。
| 内容量 | 参考価格 |
| 340g | 1,115円 |
| 1.8kg | 4,009円  |
３．GRASSLANDS
アカナグラスランドは、バラエティ豊かな肉を豊富に含んだキャットフードです。
原材料中70%には、牧場育ちの羊肉、放し飼い鴨肉、巣に産み落とされた卵、天然魚をたっぷり使用し、残りの原材料30％にはレッドデリシャスリンゴやカボチャ、ホウレン草などのフルーツと野菜が使用されています。
全年齢対応でお肉が大好きな猫ちゃんは、とっても喜ぶキャットフードではないでしょうか。
アカナグラスランドの原材料は以下になります。
草を与えられて育った生ラム肉(8%)、新鮮鴨肉(8%)、新鮮全卵(8%)、ラム肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、七面鳥ミール(8%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、ラム脂肪(6%)、新鮮天然ノーザンパイク（5%)、生ラムレバー(4%)、新鮮鴨内臓(レバー、ハツ、腎臓) (4%)、新鮮七面鳥肉(4%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、タラ油(2%)、日干しアルファルファ、乾燥ラム軟骨(1%)、生ラムトライプ(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライレバー（ラムと鴨）(0.1%)、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ
アカナのキャットフードは、穀類を一切使用していない「グレインフリー」ですので、アレルギーの心配は無用かもしれませんね。
アカナグラスランドの成分は以下になります。
粗たんぱく質：35%以上
粗脂肪：20%以上
粗繊維：3%以下
水分：10%以下
カルシウム：1.8%以上
リン：1.5%以上
オメガ6：2.5%以上
LA：2.4%以上
AA：0.1%
オメガ3：1%以上
EPA：0.25%以上
DHA：0.3%以上
マグネシウム：0.1%以下
アカナグラスランドのカロリーは以下になります。
4040kcal/kg(250mlカップ1杯につき485kcal)、うち37%がたんぱく質、42%が脂肪、21%がフルーツ、野菜由来です。
アカナグラスランドは、「340g」と「1.8kg」の2タイプがあります。
まずは、お試しとして「340g」を試してみるのも良いかもしれませんね。
| 内容量 | 参考価格 |
| 340g | 1,209円  |
| 1.8kg | 4,384円  |
まとめ
アカナのキャットフードについて、いかがでしたでしょうか。
猫ちゃんだって美味しくご飯を食べたいと思っているのは当然です。
キャットフードとしては少々お高目な方だと思いますが「グレインフリー」ですので、猫ちゃんの健康を考えれば安い買い物かもしれませんね。
