犬の病気

犬のアレルギー、症状と治療方法とは

2016年4月5日

犬アレルギー

飼っている犬が、「体を舐めたり」「体をひっかいた」何かとても痒がっているような行動をしている。
そんなことはありませんか?

飼い犬のその行動、もしかしたら犬のアレルギーかもしれません。

この記事では「犬のアレルギー」について、原因と症状、治療方法ご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

犬のアレルギーとは

犬のアレルギーとは、体を守る免疫システムが、特定の抗原(アレルゲン)に対して過剰に免疫反応をしている状態のことです。

犬のアレルギーを発症する「原因」と「抗原(アレルゲン)」は以下とされています。

アレルギーの種類 抗原(アレルゲン)
アトピー性皮膚炎 花粉、カビ、ダニ、ほこり、などのハウスダスト
食物アレルギー ドッグフード、などの犬の餌
ノミアレルギー ノミ、ダニ、など寄生虫の唾液や体液

犬のアレルギー-症状

犬のアレルギー症状は、主に以下が多いとされています。

  • いつでも痒がっている
  • 口で体を噛んだり、後ろ脚でひっかいている
  • 口や尻尾の付け根周り、足元、お腹を痒がることが多い
  • 抜け毛や皮膚が赤くなっている
  • 体に赤い発疹が出ている
  • 以前と違う餌を食べさせるようになってから、痒がるようになった
  • 下痢をする回数が多くなった

この中の、どれか一つでも当てはまったら、一度お近くの動物病院に連れて行って診察してもらってもよいかもしれません。

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犬のアレルギー-治療方法

犬がなんらかのアレルギー発症してしまったのではないかと感じたら、まずは病院へいってアレルゲンの特定をしてください。

犬のアレルギーは完治させることは難しいとされています。
しかし、特定したアレルゲンを避けることや、対症療法で、症状を緩和させてあげることは可能です。

ご家庭で、出来るアレルギー対策の方法は以下のような方法が挙げられます。

  • 食べ物であれば、特定したアレルゲンを避ける
  • 花粉やハウスダストであれば、部屋の清掃や空気清浄器や加湿器の使用
  • ノミであれば、ノミダニの駆除薬の投与

まとめ

最後までお読みになっていただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。

犬のアレルギーは、適切な治療をしないと、生涯苦しみが続いてしまいます。

大切な飼い犬にそんな悲しい思いをさせたくないですよね。

犬が最近、痒がるような行動を頻繁にしているようであれば、お近くの動物病院へ行ってみてください。

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