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猫だって健康診断を受けよう!検査項目から費用など詳しくご紹介

   

猫 健康診断

猫ちゃんを買われている方は、猫にも健康診断を受けていますか?

そもそも、「ペットの健康診断なんてあるの?」と猫を飼われている方は、そう感じている方も多いかもしれませんが、猫にだって健康診断はあります。

猫が病気になってから動物病院に行き、初めて健康診断があることを知る飼い主さんも多く、動物病院側は定期的に健康診断を受けることをおすすめしています。

そこで、ここでは猫の健康診断について疑問に思うことなど詳しく解説いたします。

1.健康診断の検査項目

会社員の方や学生の方は健康診断を一度は受けたことがありますよね。

私たちが受ける健康診断は、身長、体重、視力検査や血液検査と大体の検査項目が想像できるかと思いますが、猫が受ける健康診断の検査項目はどんな項目があるのでしょうか。

動物病院での検査項目は、獣医さんの考え方によって少々ばらつきがあります。

ここでは、一般的な健康診断の検査項目をご紹介いたします。

  • 一般的身体検査:触診、聴診、視診、体重、体温などの測定
  • 血液全血球計算:赤血球、白血球、血小板の測定
  • 血液生化学検査:血糖値、コレステロール、総ビリルビンなど臓器の異常確認
  • レントゲン検査:胸部、腹部、脚の骨などの異常確認
  • 超音波検査:心臓、肺やレントゲンで判断しにくい各臓器の内部構造の確認
  • 感染症検査:猫エイズ、猫白血病、などの感染症検査
  • 尿検査:尿蛋白、尿糖、尿比重等の確認
  • 便検査:臭いや硬さ、原虫類や寄生虫卵の有無の確認

全てを行う訳ではなく、上記の検査の組み合わせや獣医さんとの会話などによって、検査内容を決めて健康診断を行っていきます。

2.健康診断を受ける頻度

私たちは、社会人ともなると年1回など定期的に健康診断を受けているのではないでしょうか。

しかし、猫の場合はどうなんでしょう?

「年1回」、「1か月に1回」が良いのかと健康診断を受けるタイミングや頻度が気になることではないでしょうか。

動物病院や獣医さんのブログを参考にした結果、「0歳~8歳は年に1回、9歳以上は半年に1回」をおすすめしています。

私たちもそうかもしれませんが、50歳を過ぎたあたりから病気や不調を訴える事がありますので、猫も人間だと50歳あたりである9歳ぐらいから不調を訴えてくる可能性があることからおすすめしているのだと思います。

参考に、以下に猫と人間の年齢比較をご紹介いたします。

猫の年齢 人間の年齢 健康診断
おすすめ頻度
1歳 17歳 年1回
2歳 23歳
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳
7歳 44歳
8歳 48歳
9歳 52歳 半年に1回
10歳 56歳
11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳
15歳 76歳
16歳 80歳

出典:http://www.vets.ne.jp/age/mobile/cat.html

3.健康診断の費用と時間

獣医さんの診療料金は、独占禁止法により、基準料金を決めたり、獣医同士が協定して料金を設定したりすることが禁じられていて、病院によってバラバラなんです。

また、「プラン」や「コース」として検査内容を分けている動物病院もあります。
高齢猫になると検査項目が多くなり、少々高くなる場合もあるかもしれません。

しかし、目安として知りたいとすれば健康診断にかかる費用は、「7,000円~20,000円」といったところでしょうか。

また、検査時間は検査内容によって変わりますが、「20分~60分」程度で検査は終了します。

以下に、主な検査内容の内訳費用をご紹介いたしますので、参考としてください。

診療項目 金額
初診料(一般検査) 500円~2,000円
血液全血球計算 5,000円~
血液生化学検査 5,000円~
レントゲン料(1枚) 2,500円~
超音波検査 1,500円~
感染症検査 5,000円~
尿検査 500円~
便検査 1,000円~

あくまでも目安ですので、詳しい健康診断の料金を知りたい方は、お近くの動物病院でお聞きしていただくことをお願いいたします。

4.健康診断とペット保険

猫ちゃんを飼われている方は、ペット保険に未加入の場合が多いと言われていますが、もし、ペット保険に加入していた場合、健康診断は保険適用となるのでしょうか?

残念ながら、「ペット保険は健康診断は補償外」です。

ペット保険は、補償対象が細かく設定されていますので、各ペット保険会社の補償内容を細かく確認することが大切です。

これからペット保険に加入を考えている方や、加入に迷っているのであれば、ペット保険に加入するメリットは次の通りです。

  • 高額支払いでも心配なし
  • 獣医さんによる無料相談
  • ペットが他の人や他のペットにケガをさせてしまった時などの賠償責任特約
  • ペットが亡くなってしまった場合の火葬や埋葬費用
  • 事故によって肢を失ったり、障害を被った際にペット用車椅子などの補助器具購入費用

何といっても一番のメリットは、いざとなった時の高額な支払いでも安心できることですね。

高額支払い以外の項目については、ペット保険会社によっては補償されていない場合もありますので、必ず確認してください。

何はともあれ、ペット保険は万が一の時のための保険であることは間違いないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

家族として一緒に生活している猫ですので、少しでも長生きしてもらいたいと思うことは当然の事だと思います。

健康診断を受けることで、「病気の早期発見」や「健康チェック」も出来ますよね。

もし、飼っている猫ちゃんが一度も健康診断を受けていないのであれば、一度、受けてみることをおすすめいたします。


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