フィラリアを媒介する蚊の種類や生態【まとめ】

   

蚊

犬や猫を飼っている方でしたら、暖かくなってくると、フィラリアを媒介する蚊のことが気になってしまうのではないでしょうか。

しかし、日本にどのくらいの種類の蚊が存在し、その中の何種類がフィラリアを媒介するかご存知ですか?

この記事では、「蚊」について、生態や、どの蚊がフィラリアを媒介するのかをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

蚊の生態とは

蚊は、ふ化してから成虫になるまでの期間は、10日から15日で約1ヶ月から2ヶ月程度、生存します。

蚊の栄養源は、糖分で普段は花の蜜を吸って生活をしていますが、蚊の雌(メス)だけは産卵時に栄養を求め吸血をします。

蚊は、種類によって昼間と夜間に吸血時間帯が分けられ、生存する間に、約5回の吸血を行います。

吸血をして、十分な栄養を蓄えた蚊は、水の溜まる場所を見つけ産卵し、次の世代の蚊が生まれてきます。

蚊の体内でフィラリアがどう成長するか

蚊の解剖図

出典:とりい動物クリニック

蚊の体内でフィラリアがどう成長するかですが、犬や猫から吸血により、蚊にミクロフィラリアが移動すると、「中腸(胃)」に入ります。

「中腸(胃)」に入ったミクロフィラリアの一部は、蚊の免疫で排除され、糞として排泄されてしまいます。

生き残ったミクロフィラリアは、哺乳類の腎臓にあたる「マルピーギ管」へ移動し、10から14日かけて脱皮し成長していきます。

最終的に蚊の口元周辺に移動し、次の犬を蚊が吸血した際に、その犬の体内に入り込みます。

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フィラリアを媒介する蚊の種類

世界に生息している蚊の種類は、約3,200種、日本では約120種類。

しかし、日本でフィラリアを媒介する蚊は、その中でも約16種類とされていて、多くの蚊がフィラリアを媒介することがないとされています。

蚊は、日本中のどこにでも生息しています。

以下にフィラリアを媒介する蚊をご紹介します。

トウゴウヤブカ

トウゴウヤブカ

出典:長崎大学熱帯医学研究所病害動物学分野

トウゴウヤブカは、日本全国に発生する普通のヤブ蚊です。

海水浴や魚釣りをしているときに刺される場合もあるそうです。

蚊の詳細情報

項目 詳細
分布地域 全国
発生場所 海岸の潮溜まり、切り株、古タイヤ
発生時期 7月中旬
活動時間帯 昼間・夜間
体長 約6mm

シナハマダラカ

シナハマダラカ

出典:長崎大学熱帯医学研究所病害動物学分野

シナハマダラカは、日本全国に見られ、水田地帯を代表とする蚊です。

牛や馬からの吸血を好みますが、人間からも吸血をします。

蚊の詳細情報

項目 詳細
分布地域 全国
発生場所 水田、湖、沼
発生時期 4月 ~ 11月頃
活動時間帯 夜間
体長 約5.5mm

アカイエカ

アカイエカ

出典:長崎大学熱帯医学研究所病害動物学分野

アカイエカは最も一般的な蚊で、寝ている時のあの嫌な音が耳元に聞こえてくるのは、このアカイエカと言われています。

寿命が約6ヶ月と長いのも特徴的です。

蚊の詳細情報

項目 詳細
分布地域 北海道、本州、四国、九州
発生場所 どぶ、汚水溜
発生時期 梅雨時期 ~ 9月頃
活動時間帯 夜間
体長 約5.5mm

ヒトスジシマカ

ヒトスジシマカ

ヒトスジシマカは、ヤブ蚊とも言われ、昼間に庭先やなどでよく人を吸血し、アレルギー反応による痒みと腫れを引き起こします。

デング熱の媒介者として有名であり、西ナイルウイルスを媒介する危険性もあるので注意が必要です。

蚊の詳細情報

項目 詳細
分布地域 北海道・青森以外
発生場所 庭先、林の中、溜まった雨水
発生時期 7月 ~ 8月
活動時間帯 昼間 ~ 夕方
体長 約4.5mm

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。

フィラリア症を媒介する蚊は日本全国に存在します。

出来るだけ蚊に刺されないことが予防になりますが、最も有効なのは、フィラリアの薬を使用することです。

フィラリアは一度体内で成長してしまうと、症状が出るまでに時間がかかり、実際に症状が出てからでは治療が困難になってしまいます。

そんな事態にならないためにも、フィラリアの薬を使用して予防と駆除をされることをおすすめします。

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