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【シャム猫】飼い方やかかりやすい病気までご紹介

   

シャム猫飼い方

はじめまして、この記事にインターネット検索から訪れた方は、シャム猫をこれから飼おうか悩まれていて、複数のページを閲覧されたのではないでしょうか?

この記事では、「シャム猫とは」「基本データ」「飼い方」「かかりやすい病気やケガ」をご紹介しています。

既に知っている情報もあるかもしれませんが、この記事が、シャム猫を飼われようとされている皆さまの参考になりましたら幸いです。

シャム猫とは

歴史

シャム猫は、1300年代、アユタヤ王朝(現在のタイ)時代の書物「キャットブック・ ポエムズ」に登場する門外不出の猫で、タイの秘宝と呼ばれていた猫です。

1884年、タイのイギリス総領事館に努めていたゴールド氏がイギリスに帰国する際、記念にと、タイ王室からペアのシャム猫が送られたことがきっかけで、世界に広まりました。

1885年、イギリスで行われたキャットショーに出場したシャム猫は、賞をそうなめにしたそうです。

1890年代になると、イギリスからアメリカに多くのシャム猫が輸入されるようになり、現在では、アメリカだけではなく世界でも人気のある猫種の一つとなっています。

シャム猫とサイアミーズは同じ猫で、キャットショーではサイアミーズと呼ばれています。

基本データ

表記 / 原産国 / 名前の由来

説明
日本語表記 シャム(サイアミーズ)
英語表記 Siamese
原産国 タイ
名前の由来 タイの旧国名「シャム Siam」から

体重 / 平均寿命

性別 雄(オス) 雌(メス)
体重 約3.0kg ~ 約4.0kg 約2.5kg ~ 約3.5kg
平均寿命 10~13歳

体型 / 性格 / 運動量

説明
体型 オリエンタル
(スリムで、首や手足が長く、筋肉質な体)
性格 活発、甘えん坊、気難しい
運動量 多め

眼の色 / 毛種 / 毛色

説明
眼の色 サファイヤブルー
毛種 短毛
毛色 ポイントカラー

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飼い方の注意点 / お手入れの仕方

飼い方の注意点

シャム猫は、とても運動量の多い猫ですので、走り回っても大丈夫な広い飼育環境が必要です。

そのため、マンションや集合住宅での飼育には注意が必要です。

シャム猫は、少し気難しいところがある猫で、人見知りが激しく、警戒心が強いです。

半面、飼い主や気を許した人には、とても甘えん坊になり、自ら積極的なコミュニケーションを取ろうとしてくる愛おしさもあります。

また、シャム猫は、寒さに弱い猫ですので、冬場の温度管理には十分に注意してください。

お手入れの仕方

シャム猫は短毛種の猫なので、長毛種の猫と比べると抜け毛が少なく、お手入れしやすい猫です。

1日1回程度、ブラッシングを行い、シャンプーは、月に1回程度行うと良いでしょう。

かかりやすい病気やケガ

アレルギー性気管支炎

アレルギー性気管支炎(あれるぎーせいきかんしえん)は、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)などが気管支を収縮し、発作的な呼吸困難や咳を起こす病気です。

シャム猫に多く見られる病気で、「咳」や「ゼーゼー」と苦しそうな呼吸の症状がでますので、注意しましょう。

眼球振盪

眼球振盪(がんきゅうしんとう)は、眼球が猫の意思に関係なく、動いている症状です。

猫の目が、上下左右に小刻みに動いているようであれば、動物病院へ連れて行き検査を受けることをおすすめいたします。

尿結石

尿結石(にょうけっせき)は、腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に結晶や結石ができる病気です。

猫下部尿路疾患(FLUTD)の代表的な病気の一つですが、結石は砂粒くらいの小さなものから、数cmの固まりまで出来ることがありますので注意が必要です。

詳しくは、「猫下部尿路疾患!症状と治療方法!」をお読みください。

口内炎

口内炎(こうないえん)は、口の中の粘膜に炎症が起こり、その部分が赤く腫れて、ただれや潰瘍を生じたりしている状態のことです。

食事の際に痛みを伴うため、症状が酷いと空腹でも食事を拒むほど食欲が無くなります。

詳しくは、「猫の口内炎!症状と治療方法!」をお読みください。

喘息

喘息は、アレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)などが気管支を収縮し、発作的な呼吸困難や咳を起こす病気です。

飼い猫が苦し気に「ゼーゼー」と咳や呼吸をする姿を見かけたら要注意です。

詳しくは、「猫の喘息!症状と治療方法!」をお読みください。

先天性難聴

先天性難聴(せんてんせいなんちょう)は、中耳や内耳の形成に問題があり、生まれつき音を識別する能力に障害がある状態のことです。

呼びかけに反応しない、大きな音にびっくりしないなどの症状が見られたら要注意です。

進行性網膜萎縮症

進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)は、「びまん性網膜変性症」とも呼びますが、目の内側にある網膜が変形して、薄くなり、徐々に視力が落ちてしまう病気です。

症状が進行してしまうと、失明する危険もありますので注意が必要です。


拡張型心筋症

拡張型心筋症(かくちょうがたしんきんしょう)は、心臓の壁が薄くなり、心臓を収縮する力が弱くなって血液が十分に流れなくなる病気です。

アミノ酸の一種であるタウリンが不足することで発症してしまうことが多いので、注意が必要です。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。

シャム猫は、出自が高貴なため、少しわがままな部分がある猫です。

しかし、そこも魅力として受け止め、愛情深く接することが出来れば、きっと良きパートナーとして飼い主に寄り添ってくれることでしょう。

この記事が猫選びのご参考になりましたら幸いです。

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