白内障の症状改善や治療が出来るとして、注目をされている目薬キャンC。
犬と猫の高齢化が進み、最近は「白内障」を患う、犬と猫が多くなってきています。
その主な原因は、高齢化により体内で作られる「カルノシン」という酸化現象を抑制している複合アミノ酸が減少して、水晶体の酸化が進むためとされています。
この記事では、白内障治療薬「キャンC」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
キャンCとは
キャンCは、白内障治療の目薬で、成分の「Nアセチルカルノシン」が白内障の症状改善効果があるとされています。
有効成分のNアルファ型アセテルカルノシンは、ロシアの研究チームが長い年月と、多くの臨床試験を行い、その結果完成した成分です。
犬白内障の治療と薬の使用についてはお近くの獣医さんに必ず相談をしてください。
キャンC
お薬の購入は画像をクリック、またはタップしてください。
商品名|CAN-C(キャンC) |
体重 / 週齢|- |
価格|5,480円 3,999円以上の購入で送料無料! |
出典:ペットくすり
※2016年10月現在、ペットくすりサイト内で表示されている税込み価格を掲載しています。
おすすめのポイント
- アメリカで特許承認もされている、白内障治療薬の定番。
- キャンCは眼球の水溶液に直接入り込み、強力な酸化防止剤として働き、白内障を治療します。
- 2011年販売開始以来、口コミで広まり、ペットくすり大人気商品
特徴
- キャンCは白内障の改善効果がある一般用医薬品目薬として、欧米各国で認められています。
- 犬と猫、両方にお使い頂けます。
- ロシアのマーク・バビザエフ博士により発明され、EUでは医薬品安全規格(CEマーク)を承認されています。
成分
- Nアルファ型アセテルカルノシン
キャンCの使い方
- どの犬種にも下記の量を投与してください。
最初の6ヶ月間:両眼 1日朝夕2回 1滴点眼
次の7ヶ月目~:両眼 1日1回 1滴点眼
キャンC使用時の注意点
- 未開封の場合、気温25℃以下で保管。有効期間は製造後3年間。
- 開封後は冷蔵庫保管が理想的ですが、1ヶ月ほどであれば室温保管でも特に問題はありません。
- ピレノキシン系目薬(カタリン・カリーユニ・ニットーなど)、抗酸化剤サプリメント(ルティン製剤・ゼアキサンチン製剤・アスタキサンチン製剤など)との併用はお控えください。
- キャンCの性能が半減してしまいます。他の目薬をご使用の場合、どちらかの目薬点眼をされた後、1時間経過後に、他の目薬を点眼下さい。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
手術以外の白内障治療として期待されている、キャンC。
白内障治療の選択肢の一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。
犬白内障の治療と薬の使用についてはお近くの獣医さんに必ず相談をしてください。