飼っている犬が痒がるような行動を目にすることはありませんか、もしかしたらそれ、「犬のアトピー性皮膚炎」かもしれません。
犬がアトピー性皮膚炎を発症してしまうと、完治させるのは難しく、特定したアレルゲンを避けることや、対症療法として、症状を緩和させてあげる投薬での治療を進めていくことになります。
この記事では、犬のアトピー性皮膚炎治療薬「アイチュミューン」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
アイチュミューンとは
アイチュミューンは、サヴァ・ヴェット社が販売している、犬のアトピー性皮膚炎治療薬「アトピカ」のジェネリック医薬品です。
有効成分シクロスポリンが「アトピー性皮膚炎」のかゆみを緩和します。
また、乾癬(カンセン)、腎炎症候群を含む様々な自己免疫疾患にも有効とされています。
アイチュミューン
お薬の購入は画像をクリック、またはタップしてください。
商品名|アイチュミューン 25mg |
体重|4 ~ 8kg |
価格|2,039円 送料無料! |
商品名|アイチュミューン 50mg |
体重|8 ~ 15kg |
価格|3,469円 送料無料! |
商品名|アイチュミューン 100mg |
体重|15 ~ 29kg |
価格|5,887円 送料無料! |
出典:アイチュミューン
※2016年10月現在、うさパラ内で表示されている価格を掲載しています。
おすすめのポイント
- アイチュミューンはアトピカのジェネリック医薬品です。
- ソフトカプセルで飲みやすいお薬です。
- 30カプセル入りで、アトピカと比べると半額以下の価格。
特徴
- 有効成分シクロスポリンがかゆみを緩和します。
- 激しい乾癬(カンセン)、腎炎症候群を含む様々な自己免疫疾患に有効です。
成分
- シクロスポリン
アイチュミューンの使い方
- 経口で与えて下さい。
- 食前1時間前もしくは、食後2時間後に与えて下さい。
- 一旦、アトピー性皮膚炎の症状が改善されましたら、1日おきに使用して下さい。
- 投薬前に飼い犬の体重を確認して下さい。
アイチュミューン使用時の注意点
- 使い始めから8週間継続しても効果が無い場合は、使用を中止し、獣医さんに相談して下さい。
- 6カ月齢未満、体重2Kg未満の犬には使用しないでください。
- 25℃以下の湿気の無い場所で保管。ただし冷蔵保管しないこと。
- 妊娠中、授乳中の母犬には投薬しないで下さい。
- 投薬期間中にワクチンは避けて下さい。
- 一旦 アトピー性皮膚炎の症状が改善されましたら、1日おきにご使用ください。
- アトピーの兆候が軽減されてきた場合には、 3~4日間おきに与えるようにしてもいいでしょう。
- お薬の摂取により、まれに軟便になることがあります。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
アトピー性皮膚炎は、完治させることは難しい病気ですが、適切な治療をすることで、症状を緩和させ、飼い犬に穏やかな日常を過ごさせてあげることができます。
多頭飼育をされていて、薬の費用のことでお悩みの飼い主さんにも、安価で購入可能なジェネリック医薬品の「アイチュミューン」をおすすめします。
痒がっているから「アトピー性皮膚炎」だと自己判断せずに、疑わしい際は必ず動物病院で一度診察をして、抗原の特定をしてから治療を進めてください。