犬や猫を飼われている多くはの方は、散歩から帰ってきたらノミに寄生されていて、犬や猫共々痒い思いをした。
なんて経験があるのではないでしょうか。
一度部屋にノミを侵入させてしまうと、暖かい室内で繁殖を繰り返してしまいます。
そんな事態にならないためにも、ノミ・マダニの駆除をしっかり行いましょう。
この記事では、ノミ・マダニの駆除薬「フィプロフォートプラス」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※フィプロフォートプラスは、生産終了となりました。
この商品と同じ有効成分の商品 「 フロントラインプラス猫用 」 をご用意しておりますので、ご検討ください。
フィプロフォートプラスとは
フィプロフォートプラスは、ジェネリック薬品メーカーであるサヴァ・ヴェット社の製品です。
ノミ・マダニの駆除剤で有名なフロントラインプラスと同じ成分のジェネリック医薬品で、「犬用」と「猫用」があります。
投薬は、スポットオンタイプなので、錠剤等の経口薬が苦手な犬や猫におすすめです。
※フィプロフォートプラスは、生産終了となりました。
この商品と同じ有効成分の商品 「 フロントラインプラス猫用 」 をご用意しておりますので、ご検討ください。
フィプロフォートプラス
※フィプロフォートプラスは、生産終了となりました。
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おすすめのポイント
- 1ヶ月1度、肩甲骨の間に投与するだけでノミを予防できます
- マダニの予防もほぼ100%可能
- 妊娠中のペットや授乳期の母犬・猫、生後8週齢からの子犬や子猫への投与試験において安全性が確認されています
フィプロフォートプラスの特徴
- 投薬後24時間でノミダニの成虫を駆除します
- マダニの殺傷効果もほぼ100%。48時間以内に駆除します。
- ノミダニ(マダニ)の駆除効果は約1ヶ月続き、入浴や泳いだ後も効果は続きます
フィプロフォートプラスの成分
- フィプロニル
- S-メトプレン
フィプロフォートプラスの使い方
- 犬・猫の首のうしろの毛を掻き分けて、直接液を皮膚の上に垂らして下さい。
- 1カ月に1度、あるいは毎月決まった日付に投薬してください。
- 投薬前に飼い犬・猫の体重および週齢を確認してください。
フィプロフォートプラス使用時の注意点
- 体重2キロ未満、10週令以下のペットには使用しないこと。
- 外部使用のみ、服用禁止。
- 犬用を猫に使うと重篤な副作用が起こる場合がありますので、猫にはフィプロフォートプラス猫用を使用しましょう。
- 殺虫剤やアルコールに対し過敏症なペットへの使用は避けること。
- ペットが舐められない場所に使用すること。
- 稀に皮膚の脱色、脱毛、斑点、吐気などの副作用をもたらすことがあります。
- 投薬から2日間は、シャンプー泳ぐなど毛を濡らさないこと。
シャンプーや、水遊びをしても効果は1ヶ月続きますが、1週間に1回以上のシャンプーは予防効果を短くする可能性があるので、最低限の回数にとどめておきましょう。 - 1ヶ月以上間隔があいてしまった場合にはその時点から再度月一回ご使用ください。
- 薬液が乾くまで毛づくろいをさせないようにし、人間も触らないようにしましょう。
- 薬液が口や目に入らないように注意し、もし入ってしまった場合は、すぐに洗い流してください。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
1匹ノミを見つけたら、100匹はいるといわれるほど高い繁殖力をもっています。
また、マダニは近年死亡例も報告された「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」を媒介するとされています。
「ノミ」「ダニ」と侮らずに、フィプロフォートプラスを使ってしっかりと予防駆除をしましょう。
薬の使用については、必ずお近くの獣医さんに相談してください。
※フィプロフォートプラスは、生産終了となりました。
この商品と同じ有効成分の商品 「 フロントラインプラス猫用 」 をご用意しておりますので、ご検討ください。